こんにちは、おとです！
先日火災保険(地震保険)の更新日で、保険会社の方とお話する機会がありました。
今回は２０２２年３月１６日にあった最大震度６強の地震があった時の保険の話をします。
実際に受け取った保険金の額も公開するので、ぜひ参考にしてみてください。
築１０年。その保険金はいくら？内訳は？
結果的に言うと保険金は２３０万円いただきました。
内訳は
・建物→ ８０万円
・家財→１５０万円
さらに詳しく説明します。
２０２２年３月１６日２３時３６分に震度６の地震発生
この時はもうみんな寝静まった頃に発生しました。
まだまだ寒く、みんな毛布をかぶって暖まって寝たのを覚えています。
地震がおさまってから懐中電灯で周りを見渡すと、棚は全部倒れて足の踏み場もない状態でした。
片づける前にすること
こんなに散らかっていては片づけるのが普通ですが、その前にすることがあります！
それは、
被害の写真(記録)を残すこと
です。これほど被害があれば保険会社に後々請求するのに必要になるかもしれないからです。
なので必ず壊れたものの写真(記録)は残しておきましょう。
例えば、
・食器・花瓶・写真立て・ガラス
などですね。
後日保険会社へ連絡
なるべく早めに保険会社へ連絡をいれましょう。
電話をすると、『○○日に伺います』と言われるのですがここでもすることがあります！
それは、
保険会社の人が来る前に、家の被害状況を細かく把握しておく
ことです。一応保険会社の方も細かく見てはくれますが、片づけてあると保険会社の方は被害状況が分からないので念のため。
家の間取り図面を見ながらチェックしていく
保険会社の方が来ると、まず家の間取り図を求められるので用意しておくとスムーズに進みます。
それから保険会社の方が
家の周り(基本保険会社の方1人で)
↓
家の中(保険会社の方と自分)
↓
聞き取り(保険会社の方と家族)
の流れになります。
家の周りは気になるところがあれば一緒に見て回るのもいいですが、後で説明されるのでわたしは家の中で待機してました。
保険対象の建物箇所
建物(家)ですと、外から見た被害箇所になります。
ウチでは、
・土台のひび割れ
・窓の四角のひび割れ(外壁)
が対象になりました。
ちなみに
・納屋
・フェンス
・フェンスの下のひび割れ
・庭のコンクリートのひび割れ
は保険対象外でした。
あくまで建物だけが対象のようです。
保険対象の家財
ウチの家財保険の対象になったものは、
・電子レンジ→落下してへこんだだけ
・姿見ミラー→倒れて木が折れただけ
・写真立て→ガラス割れた
・花瓶→割れた
・食器→割れた
・衣装ケース(プラスチック)→割れた
・ピアノ→倒れて木が折れただけ
・メガネ→歪んだ
・扉→歪んでキツくなった
・窓ガラスのカギ部分→歪んで閉まらない
・時計→止まった
・タンス→倒れて少し壊れた
このくらいだったかな？(もっとあった気がしたけど忘れてしまった(笑))
ちなみに一番被害がひどかった壁紙のひび割れは対象外でした…。
(一応写真は撮っていましたが…)
どのようにして金額が決まるのか？
金額は、保険会社の方がなにやら計算してました…。
家財保険はいわゆるリストみたいなものがあり、
そこに当てはまるものにチェックして計算して、
その合計数でランクが決まり、
保険金の額が決まる。
という感じでした。
契約している保険会社と、実際に来る保険員によって違う
ウチはきた保険員さんに『おとさん、いい保険に入ってましたねー！』と言われました。
たぶん家財保険に入っていたからかな？
家財のリストチェックの時も、
『○○とかは？○○とかは？』
など細かく聞いてくれたので、ウチも忘れていた物なども『あーそういえば…』という物もたくさんありました。
ちなみに前回(2021年2月13日最大震度6強)来た保険員さんはそういうものが一切なく、チャッチャと進めてチャッチャと帰っていったので、この時におりた保険金は今回の半分以下でした…。
なので保険はかなり大事なので、
・新しく家を建てた時
・保険の更新(満期)
の時には、必ずいろいろな保険会社の見積もりや相談をすることを強くおススメします！
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まとめ
今回の保険金請求は家を建ててから2回目でした。
・1回目は請求したが修理はしなかった
・２回目(今回)も請求したが修理はまだ(工務店に見積もり請求中)
でしたが、2回目の方が断然多く保険金が貰えました。
結構、保険員との交渉次第ではレベル(金額)が上がるように感じました。
まぁそれも家財保険に入っていたからなんですけどね（笑）
しかし、最後に保険員に言われたのは、
『今回も修理しないで、また次地震がきたら、次(３回目)の金額はかなり下がります』
とのことでした。
しかし、家を建てた時の工務店に修理の見積もりをお願いしてからもう半年以上…
電話をしても、『忙しくて…』とのこと。
できれば見積もりだけでも早くしてほしい！と思う毎日です。
家を建てる時も、どこに頼むかもよく考えたほうがいいですね…。
では、最後まで読んでいただきありがとうございました！！
\ \ 失敗したくない方は是非読んでください！ //
