こんにちは、おとです!
先日突然ウチの寝室の火災報知器が
●ピッピッと音が鳴る
●「電池切れです」とアナウンス
されるようになりました。
家は建ててから10年は経っているのでそろそろ替え時だったようです。
そしてここでは、
●ピッピッ音やアナウンスはどうやって止めるか?
●「電池交換」にするか「本体交換」にするか?
●電池や本体はどこに売っているのか?
などを経験を踏まえて情報をまとめてみました。
築10年経った方はぜひ参考にしてみてください。
ピッピッ音&赤いランプ点滅&アナウンス
ピッピッ音は前触れもなく突然やってきます。
はじめはピッピッ音だけでどこから鳴っているのか分かりませんでしたが、赤いランプが点滅しているのに気付き、また「電池切れです」とのアナウンスが流れ始めました。
ちなみにはじめは寝室の1台だけ鳴っていたので外して止めたのですが、すると次の日には違う部屋からピッピッ音が…
最後には時間差で全部屋鳴りだしました。
原因はおそらく、
●火災報知器が連動型(親機と子機がある)
●取り付けて10年以上たったから
火災報知器の裏にはしっかりと『電池寿命 約10年』と書かれてました。
音の止め方
音の止め方はメーカー(パナソニック)のサイトで確認できました。
『警報停止』のボタンを押すorヒモをひくだけです。
※単独型:16時間、ワイヤレス型:0~24時間以内に再び警報が鳴ります。
メーカーはパナソニックで連動型(親機と子機)
ウチのはパナソニックの煙式の連動型(親機1台と子機7台)でした。
天井から外すと裏がこうなってます。(外し方は回すだけ)
ちなみにコネクタまで外さないと、音は鳴り続けます。
電池はどこに売ってる?
とりあえず近くの大型電気屋さんへ行きました。
すると、
●ヤマダ電機
●ケーズデンキ
両方とも電池だけというのは無く、あっても本体とセットでしか売ってませんでした。
店員さんに聞いてみると、
『基本、火災報知器は寿命が10年で、電池は意外と高価なので本体交換した方がお得です。ちなみに電池はお取り寄せならできます。』
と言われたので、とりあえず何も買わずネットで調べました。
店員さん的には『電池は4000円ぐらいするかも』とのことでしたが、実際は1000円ぐらいでネットに売ってました…。
電池交換か本体交換か?
念のため知り合いの電気屋さんに電話で確認しました。
すると、
●10年経つと鳴るようになっている
●10年で本体は壊れないから大丈夫
●でも電池交換後の動作確認は定期的にやったほうがいい
とのことでした。
なので迷わずネットで電池だけを購入しました。
設定の仕方
ウチは親機が1台、子機が7台でしたが、連動式のため少しだけセットにコツがいります。
普通に1台ずつ電池を入れ替えてセットすると、うまく連動してくれない可能性があります。
❶各部屋の火災報知器を全部1ヵ所に集める。
❷全部の電池を交換する。
❸表のボタンを1秒以上押す。
すると「テスト中です」とアナウンスがなり、数秒待つと「子機〇台です」とアナウンスが流れます。
もう一度表のボタンを押して音を止めます。
❹各部屋に戻して(セットして)、動作確認のため❸をもう一度やってみて各部屋音がなってたらOK!!
リチウム電池の処分方法
お住いの自治体により廃棄方法が異なりますので、各市町村で定められた方法を
ご確認いただいてそちらに従って廃棄してください。
パナソニックのメーカー引き取りはございません。
また、交換後の専用リチウム電池は透明フィルムをはがさず、
コネクタ部分に絶縁性のあるテープなどを巻く処理をお願いします。なお、当社の住警器に使用している電池は専用リチウム一次電池になります。
引用元:Panasonic
まとめ
こうしてみると結構簡単そうに見えますが、コレ結構大変でした。
まず、電池が近くのお店に売ってないのにビックリ。
そして連動式に手こずりました…。
●電池はネットで買う方が安くて早い
●連動式のコツは調べておく
●定期的に動作確認をする
今回は電池交換でしたが、次回は本体交換になりそうです。
その時はまたレビューしたいと思います。
では、最後まで読んでいただきありがとうございました!!