こんにちは、おとです!!
先日ウチの長女が無事中学生になりました。
と言ってもここからが重要なんです!!
中学校生活で高校受験が決まると言っても過言ではないからです!
そこで他の先輩方の保護者から聞いた、これをしたら受験に有利になるという情報を手に入れたので、こちらで紹介したいと思います!
これから中学生になる保護者、いま子供が中学生の保護者はぜひ参考にしてみてください。
内申点編
クラス委員長に立候補する
まず入学するとすぐ、クラスの委員長と副委員長を決めます。
その時にクラス委員長に自ら立候補すると先生からの評価が上がります。
親としては入学してすぐで慣れてないのに大丈夫かな?と心配になるかもですが、ご心配なく。そこは先生も分かってるので色々と手伝ったりして助けてくれます。
そして初めてなのでちょっとできなくても多目にみてもらえるので、やるとしたら入学してすぐがオススメになります。
もし委員長・副委員長になれなかった場合
もし委員長になれなかった場合は、生徒会に立候補するという手もあります。
こちらは当選しても落選しても、その行動自体がプラスになるのでおススメです。
でも向き不向きもあるので子供本人がイヤがる時は無理強いはしないようにしましょう。
提出物は忘れず早めに出す
・宿題
・ノート提出
・プリント提出
などの提出物は忘れずに提出しましょう。
中学生になると小学校みたいに子供の様子を載せたお便りなどは頻繁に出なくなり、持ち物や準備物などは子供本人が管理・準備することになります。
授業態度も大事
授業中の態度もかなり関係あります。
小学校でもそうだったのですが、テスト成績は普通の子が通知表ではほぼ5(5が1番いい)でした。その子は授業中よく手を上げて発言や発表をよくしていた子でした。
逆に居眠りや授業中他のことをしていたり無駄話をしているとマイナスになるので注意です。
まぁ当たり前のことですが、小学校ではそんなに気にしなくてもいいですが中学校ではそうもいきません。
中学生になったらもう、
・自分のことは自分でするのが当たり前
・良い悪いの区別が分かる年齢
・将来を見据える年齢
なので、授業を真面目に聞いていないなんて論外になります。
生活態度も見られている
もちろん生活態度も大事です。有利になるとすれば
・挨拶をきちんとする
・(保護者がやる)奉仕作業などに一緒に参加する
・困ってる人がいたら助ける
・人に親切にする
・イジメなど悪口を言わない
・先生の手伝いをする
ほんとに基本的なことです。
まぁ全部守ることは思春期&反抗期の中学生にとっては難しいと思うので、子供の頭の隅に少しだけ入れといてあげましょう。
成績編
中間テスト・期末テスト・学力テスト
高校受験での点数ももちろん大事ですが、ここで注意点が!!
なんと、内申書では中学1年時のテスト(期末テスト)~中学3年の受験ギリギリまでの成績が反映されるのです!!
なので『まだ1年生だから大丈夫だよ~』なんてのんきなことを言っている時点でもうヤバいです。
もし授業で分からない所があるなら、その日のうちに解決しましょう。
中学は小学校と違って進むのがとても早く、基礎が出来ないと応用も出来ないので、気づいた時にはもう何が分からないのかも分からない状態になってしまいます。
なので、、毎日予習復習はキツイので、せめて分からない所はすぐ解決するようにしましょう!
わたしの娘が実際にやってみて効果的だったのは、市販の問題集…ではなくてコレっ!!↓↓↓
・短時間でできる
・苦手な問題を集中的にできる
・テスト対策の問題ができる
部活動や習い事があって時間が無くても、短時間しただけで結構効果はあります。
しかも市販の問題集は苦手な問題は2,3問しかなく、あまり練習にならないのでこちらの方が説明もしてくれるのでいいですよ。
検定
検定と言っても数えきれないほど色々ありますが、定番でいえば
英語検定・漢字検定・数学検定
ですね。特に英語検定の2級に中学生の時点で合格すると、地域や学校によりますが高校受験で
・英語教科試験免除
・英語100点決定済み
になったりもします。(ちなみに英検2級は高校卒業程度のレベル)
他の教科は分かりませんが、英語はこれからの時代結構役に立つので英検は必ず受けとくのがいいです!!
その他にも検定はたくさんあるので、好きなものを積極的に受けるといいですよ。
ちなみに先日娘が英検5級をさっそく受験してきましたが、娘いわく『かなり簡単だった。これなら4級受ければよかった』とのことでした。
ただ、まだ合否結果はでてないのでなんとも言えませんが…もし落ちてたら指さして笑ってあげましょう(笑)
あと娘が『問題集とまったく同じだった!やっててよかった!』とのことでした。
そんな娘が絶賛していた問題集がコチラ↓↓↓
部活編
・部活はなるべく体力のつくスポーツ系がおススメです。
なぜなら、これから先生きていくのに最低限の体力がないとついていけません。
・ただ、文化系の部活でも全然OK!!
例えば吹奏楽部とかは重い楽器を持ったり、吹くのに肺活量が必要になるので結構体力も使うし、むしろ鍛えないと完璧に吹くのは無理です。
・美術部なども絵が好きだったり得意な場合は、コンクールなどに出展して成績を残せれば有利になります。
・その他の活動内容がよく分からない部はなるべく避けたいですが、個人的に習い事をしていて何か成績を残せれば全然OKです!!
でもなるべく部活は3年間変えずに続けることが大事です。
なので小学6年になったらあらかた進学する中学校にある部活、たとえば
卓球・バスケ・バレー・テニス・野球・ソフトボール・美術
などを家族で近くの体育館で実際にやってみるのがおススメですよ!!
正直、部活見学だけではよく分からないんですよね…。
でも入学したらとりあえずは全部の部活を見学したほうがいいです!これは絶対!!
雰囲気や、練習内容なども結構重要なので!!
(ちなみにウチの娘は、全部見学しなさいとあれほど言ったにもかかわらずしてなくて、入学して2ヵ月で絶賛後悔中☆)
そして事前にできれば先輩の保護者の情報があればなおGOODですね。
最後に
最後にもう一度言います。
高校受験は、中学入学式から始まってます!!
初めてのお子さんだと意外と知らないんですよね。
でもそれはしょうがないんです。誰だって初めては分からないものなんだもの。
だからこそ、この記事を参考にしてほしいんです。
高校受験失敗すると、かなり心がすさみます…。
だれだってカワイイ我が子にそんな風になってほしくない。
なので、さりげなくアドバイス(誘導)してあげましょう。(中学生は大体が反抗期なので…)
では、最後まで読んでいただきありがとうございました!!