こんにちは、おとです!
先日うちの8人家族のうち7人が新型コロナウィルスに感染いたしました。
父(70才)、夫、私、長女(小6)はホテル療養、
母(69才)、次女(6才)、三女(4才)は自宅療養
になりました。
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この期間なんと半月もみんな仕事を休むことになってしまいました・・・。
夫は会社が優しいので収入はあまり変わりませんが、
母は給料をとても心配してました…。
なのでなにか補償ってあるのかな?と思い、いろいろ調べてみました。
知らないと損です!
みなさんの生活が少しでも楽になるようにぜひ参考にしてみてください。
※2022年12月の情報です。
市からの補償
傷病手当金
市からは傷病手当金として支給されるようなので会社に説明し、証明書をもらい申請しましょう。
- 国民健康保険の被保険者で勤務先から給与の支払いを受けている方
- 新型コロナに感染した、または発熱などの症状があり感染が疑われ、その療養のために労務に服することができなかった方
の2つを満たす方が対象になるそうです。
- 支給額はだいだい給料の3分の2程度になる。
- 支給を受けるための申請には事業主の証明が必要になる。
- 事前にお住いの市町村に相談するとスムーズにできる。
この時に発生届対象者の方は、My HER-SYS(マイハーシス)の療養証明書が必要になります。
My HER-SYS(マイハーシス)とは・・・
厚生労働省で運営している、新型コロナウイルス感染者等情報把握・管理システム。
My HER-SYS(マイハーシス)の発行の仕方
❶保健所にMy HER-SYS(マイハーシス)IDをショートメールで送ってもらう。
❷My HER-SYS(マイハーシス)に登録、ログインすると療養証明書が表示される。
❸この療養証明書をスクリーンショットか印刷する。
国民健康保険のほかに
- 後期高齢者医療保険に加入の方
- 業務によって感染した場合(労災保険給付)
- 保険料の減免
- 子育て応援給付金(市独自)
など調べてみると市だけでもいろいろ補償や給付金がもらえるようです。
※ただ、これは市町村によって異なるので必ず自分がお住いの市町村に確認しましょう。
保険会社からの補償
ウチでは父(70才)だけが対象になりました。
感染してホテル療養になった場合は入院扱いになるようで、加入している生命保険の対象になるようです。
《そしてここ重要》
2022年9月26日以降の宿泊・自宅療養による給付金の支払いの対象の見直しがありました。
- 9月26日以降に新型コロナと診断された重症化リスクの高い方
- 65才以上の方
- 入院を要する方
- 新型コロナ治療薬の投与または新型コロナ罹患により酸素投与が必要な方
- 妊娠中の方
※ちなみに9月25日以前に診断された方は、上記の対象の方に限らずお支払いの対象になるようです。
調べてみるとどこの保険会社も2022年9月26日を境に同じように対象の見直しがあったので、法律でも変わったのかな??
でも一応新型コロナにかかったら、一応保険会社にも聞いてみましょう。
この時にもMy HER-SYS(マイハーシス)が必要になるので準備しときましょう。
意外と○万円が返ってきますよ。
※ちなみにこちらも保険会社や契約内容によって異なります。
これを機に保険会社を考え直すのもいいかもしれませんね。
新型コロナ抗原定性検査キットを受け取ろう
わたしの県では、自宅で速やかに検査できるように濃厚接触者・有症状者への抗原定性検査キットの配布があります。
もちろんただもらえるだけではなく条件があり、
- 濃厚接触者の方
- 有症状の方
が無料で申し込みできます。
※重い症状がある方や、重症化リスクの高い方は医療機関などを受診
※症状がすでに軽快している方は申し込みは遠慮する
申し込みはWEBまたは電話にて受付になります。
お名前や住所などを伝え、早くて次の日か2日後には届きます。
すごく早い到着だったのでとても助かりました。
※ただ、検査キットの配布は申込者本人及びご家族いずれの方においても、申込できるキット数は、期間中お一人につき2回(2キット)までです。
なのでうちは今回最終的に祖母(90才以上)以外の8人家族中7人が感染したので、
わたし名義で5キット、
数日後に娘名義で5キット申し込みました。
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参考【体験談】娘(小6)が新型コロナ陽性(感染症)!時に行動すべきことのまとめ。
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まとめ
いかかでしたか?
他にもよく調べたら県、市町村、保険会社と各自いろいろともらえるお金がたくさんあります。
うちはぶっちゃけ数万は貰えました。
コロナに感染すると最低でも7日間は仕事を休むようになり、収入も激減して生活も困っちゃうんで、もらえるものは必ず受け取るようにしましょう。
ただ、若い方はスマホでチョチョイと簡単に申請できますが、
年配の方やスマホではない方には少し難しいようでした。
そんな時は電話でも申し込みや相談ができるので、どうしてもネットで出来ない方は電話で手続きをするといいかと思います。
もういつ感染してもおかしくない世の中なので、
うちは保険なども見直すかきっかけにもなりました。
みなさん少しでも生活が楽になるように、ぜひ参考にしてみてください。
では最後まで読んでいただきありがとうございました!
※2022年12月の情報です。
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